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安否確認の自動配信機能を利用する流れ
安否確認の自動配信機能を利用するにあたり、以下のフローであることを前提に説明します。
運用準備
NI Collabo NOW!を利用できるようにします。
- 1.利用状況を確認
NI Collabo NOW!が利用不可になっている社員にむけてNI Collabo NOW!の利用依頼をします。
※詳細は、「利用状況を確認する」を参照してください。
- 2.安否の配信条件を設定
利用状況を依頼している間に、システム設定で安否確認の配信条件を設定します。
また、決まった設問に答える場合は安否確認のテンプレートも設定します。
※こちらは管理者権限が必要です。設定は、システム管理者が行います。
詳細は、別マニュアル「NI Collabo 360 システム設定マニュアル」に記載しております。
- 3.予行演習
NI Collabo NOW!の利用状況が利用中になったことを確認したら、予行演習をします。
※詳細は、「予行演習する」を参照してください。
- 4.安否状況一覧で確認
プッシュ通知が届いたかどうかを安否状況一覧で確認します。
また、応答内容を設定している場合は設問に答えられたかも確認します。
※詳細は、「応答状況を確認する」に記載しております。
運用開始
NI Collabo NOW!の運用例をあげます。
- 1.専用ポータルを作成
状況確認にNI Collabo NOW!パーツを利用し、在席状況、新着、メール、UPパーツを連絡のやり取りをするツールとして配置します。
安否確認時に利用する機能をまとめておくことで、状況把握から連絡までをスムーズに行えます。
- 2.NI Collabo NOW!で未応答の社員を確認、再要求
NI Collabo NOW!パーツの未応答リンクから未応答の社員を確認します。
NOW!要求すると、送信先に未応答の社員がセットされた画面が開きます。
確認後、未応答の社員に対して再要求します。
補足
- アプリ「NI Collabo NOW!」でNOW!要求に応答すると、応答した位置情報をもとに社員の地域区分に登録されます。
お住まいの地域区分や勤務地などを追加、編集する場合は、オプション設定から変更できます。
詳細は、NI Collabo NOW!のオプション設定「地域区分」を参照してください。 - 社員だけでなく家族の地域区分も設定できます。
気象庁から発表された地震などの情報が家族の地域区分に該当するとき、社員のデバイスに通知されます。
家族の地域区分はオプション設定から設定できます。
詳細は、NI Collabo NOW!のオプション設定「地域区分」を参照してください。 - 災害がないときもいざというときのために、定期的に予行演習することをおすすめします。
「予行演習する」