グループウェアは、メール機能やスケジュール管理、ToDoメモ、ワークフロー、掲示板など多種多様な機能を備え、社内の情報を共有化し、業務の効率を高め、社員間のコミュニケーションも円滑にしてくれるソフトウェアです。 今ではパソコンからだけではなく、携帯電話やタブレット端末からもアクセスでき、いつでもどこでもリアルタイムな情報共有が可能となって、新しいワークスタイルを支援する必須ツールとなっています。

かつて、グループウェアの代名詞とも言われたのが、1980年代後半にレイ・オジーが発表した、「Lotus Notes」です。
『人と人とのコミュニケーションをより魅力的に行うことのできるシステム、ビジネスの場面で言い換えれば、それぞれにカスタマイズして使う共同作業のための情報共有システム』をコンセプトに開発され、「コミュニケーション」「共同作業」「情報共有」をキーワードとする思想が現在のグループウェアソフトにも引き継がれています。

ＮＩコンサルティングも、90年代前半から「Lotus Notes」ユーザーであり、弊社のSales Force Assistantシリーズは、元々「Lotus　Notes」上で動くアドオンソフトとして開発したものです。その後、グループウェアのWEB化が進む中で、「Lotus Notes」に代わる機能を実現するものとして開発されたのが、グループウェア「NI Collabo 360」なのです。